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キス釣りの理想郷!それはファミリーから本格派まで楽しめる鹿児島のサーフ
山川の砂蒸し温泉横の浜をあきらめて大移動開始
270号線をひたすら北上
野超え・山越え・谷超えまるでサバイバル感覚
一匹のキスの姿を見るべく薩摩半島の半分を移動している。
あああ・・・・
ようやく着いた。
この浜もよく通った浜だ。
私が通っていたころは遠浅だが満潮の時に15~18㎝が入れ食いしていた。
久々・・・
しかし
今ド干潮なんだけど・・・Mさん!
「今は釣れないよ」と心で思っても口には出せない。
一匹のキスを必死に追い求めているMさんには言い出しにくい。
まぐれもあるかもしれないから・・・・
私は竿を出さずデジカメ1つもって彼のあとからついていくことにした。
一匹を求めてこの執念
「Mさん!あんたはただものじゃない」
ここまで来ると自分よりMさんの執念に応援したくなる。
「釣れてくれたらいいな~」と率直に思いながら後からついていった。私と違って彼の場合竿とリールはセットしたまま車に積み込んで移動するようだ。
だから目的地についての一投目までの時間は短い。
海はべた凪・追い風・200m越えの遠投条件はそろっているが私も含めてMさんも大遠投はしない。
投げても6色前後
そんなに沖にはキスはいないことを経験的に知っているので無駄な体力は使わない。
第一投を投げてさびき始めて2色位のところでアタリをとらえたらしくMさんはうれしそうに巻き上げはじめた。
竿先を見ていた私は「草ふぐのアタリだな」と思ったが間違っていたら悪いので黙って巻き上げを見つめていた。
ザンネン!
フグ
ところが又投げるのかと思いきや道具をしまい始めた。
「もう投げないの?」と問いかけたら「投げても一緒でしょう。移動します」と片付け始めるMさんだった。さすがに疲れた私はここで別れて帰ることを告げたがMさんは別の所に移動すると言う。
すごい体力と気力
後で釣果を教えてもらうようアドレスを交換して別れて私は帰路についた。
その後、ある浜でMさんの執念は見事に実を結ぶのだ。
知りたい~(笑)
次のブログでね。
2014.05.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吹上・小湊ノ浜
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